エール│木枯役は誰!?俳優の出演作品や実在モデル・古賀政男の曲もご紹介!

2020年度前期のNHKの朝ドラ「エール」。

男性が主人公の朝ドラは約6年ぶりということでも話題になった作品です。

その「エール」に登場する作曲家の木枯正人役を演じたのは、かの有名なあの人でした!

今回は朝ドラ「エール」の木枯役の俳優とその出演作品や、木枯の実在モデル・古賀政男さんと古賀さんが作曲した曲をご紹介します。

「エール」の木枯は主人公・古山裕一の作曲家仲間

NHKの朝ドラ「エール」に出てきた木枯正人(こがらしまさと)は、主人公の古山裕一(演:窪田正孝さん)の作曲家仲間です。

木枯は裕一がコロンブスレコードと契約する少し前に契約していて、裕一とは同期ということになります。

2人は作曲した曲がなかなか採用されず、辛い時期を一緒に乗り越えてきた同志でした。

先に木枯の曲が採用されヒット曲も出すようになりますが、それでも裕一との付き合いは変わりません。

木枯は大学を出てからコロンブスレコードへ入社したためか、自分の世界を持ちつつもしっかりした性格。

音楽(と妻の音)以外は無頓着で気の弱いところのある裕一を、何かと気にかけて面倒を見ていたように思います。

ただ同期だからというわけではなく、木枯は裕一の才能を認めていて、大切に守りたいと思っている友の1人でした。

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朝ドラ「エール」の木枯役は野田洋次郎

朝ドラ「エール」の木枯正人を演じていたのは、野田洋次郎さんです。

ご存じの方も多いかもしれませんが、野田洋次郎さんについてまとめました。

野田洋次郎はRADWIMPSのボーカル・ギター

木枯役を演じていた野田洋次郎さんは、ロックバンド・RADWIMPS(ラッドウィンプス)のボーカル・ギターです。

RADWIMPSと言えば、新海誠監督の長編アニメーション映画「君の名は」の主題歌「前前前世」がすぐに浮かんできます。

野田さんをご存じの方は、俳優としての野田さんよりもラッドの野田さんのほうがしっくり来るのかもしれません。

実は私、「エール」を観るまでは、野田さんが俳優としても活躍されていたことを知りませんでした!

RADWIMPSの結成は2001年で、野田さんが高校1年の時。

ギター・コーラスの桑原彰さんが野田さんのギターに惚れ込んだことがきっかけだったそうです。

野田さんはギターの他、ピアノやキーボードも担当し、更にほとんどの楽曲の作詞・作曲を手掛けています

2012年には「illiion(イリオン)」という名前でソロ活動も開始

知れば知るほどすごい方です!

野田洋次郎は多才!歌やギター以外の才能も!

野田洋次郎さんが歌のうまさや演技力については言うまでもありませんが、その他にも多くの才能を持ち合わせています。

ギターやピアノ・キーボードだけでなく、ベース、ドラム、シンセサイザー、なんとヴァイオリンまでも演奏できるそうです!

作詞作曲ができるだけでもすごいのですが、2015年にはエッセイ「ラリルレ論」を書き下ろしています。

また、卒園する頃から10歳で帰国するまでの間はアメリカで暮らしていたので、英語が堪能な帰国子女でもあります。

様々な楽器が演奏できるのはご両親の影響が大きいようですが、それにしても多才すぎて羨ましいです!

野田洋次郎の出演作品

気になる野田洋次郎さんのこれまでの出演作品は次のとおりです。

映画

  •  2015年6月6日公開   トイレのピエタ 主演・園田宏役
  •  2016年3月26日公開   リップヴァンウィンクルの花嫁 カメオ出演
  •  2018年5月25日公開   犬ヶ島 ニュースキャスター役(声)
  •  2018年9月7日公開   泣き虫しょったんの奇跡 鈴木悠野役
  •  2021年8月6日公開予定 キネマの神様 テラシン役

ドラマ

  •  2017年4月14日〜6月30日 100万円の女たち 主演・道間慎役
  •  2017年9月15日(最終話)  ハロー張りネズミ 謎の依頼人役
  •  2018年8月17日(第4話)   dele 日暮裕司役
  •  2020年3月30日〜9月30日 エール 木枯正人役

こうして見てみると、映画もドラマも初出演で主演しているんですね!

野田さんは主演した映画「トイレのピエタ」で第39回日本アカデミー賞の新人俳優賞、第70回毎日映画コンクールのスポニチグランプリ新人賞を受賞しました。

その他にもCMに出演したり、NHKではナレーションもしています。

音楽活動がメインだと思うので、出演作品はそれほど多くありませんが、2021年8月6日に公開予定の映画「キネマの神様」にも出演するので(2021年5月時点)、エールの好演がきっかけで今後映画やドラマで野田さんを見る機会が増えるかもしれません!

映画「キネマの神様」では、主人公・円山郷直(通称・ゴウ)の親友・寺林新太郎(通称・テラシン)の青年時代を演じます。

そして主題歌「うたかた歌」は、野田さんが撮影終了後に山田洋次監督へデモ音源を贈ったことで、若き日のゴウを演じる菅田将暉さんとテラシン役の野田さんのコラボが実現しました。

映画も楽しみですが、「RADWIMPS feat.菅田将暉」の「うたかた歌」も楽しみです!

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朝ドラ「エール」の木枯役の実在モデル・古賀政男

※古賀政男さんの画像は3枚目です

朝ドラ「エール」の木枯正人の実在モデルとなった古賀政男さん(本名:古賀正夫)は昭和を代表する作曲家の1人で、ギタリストでもあります。

木枯は大学のマンドリン部の出身でしたが、古賀政男さんも少年時代から大正琴やマンドリンに親しみ、入学した明治大学予科で明治大学マンドリン倶楽部の創設に携わっています

在学中に自殺未遂を図ったこともありましたが、明治大学商学部を卒業後に明治大学マンドリン倶楽部の指導者を経て、日本ビクターから歌謡界の女王・佐藤千夜子さんの歌唱で自身の楽曲がレコード発売。

同じ年の1931年(昭和6年)、古賀さんのレコードに注目した日本コロムビアと作曲家として専属契約を結びます。

ここで藤山一郎さんと出会ったことで、古賀さんは才能を開花させ、多くのヒット作を生み出すことになりました。

離婚騒動等で体調を崩した古賀さんは、静養後の1934年(昭和9年)に日本コロムビアからテイチクに移籍し、1938年(昭和13年)に日本コロムビアに復帰。

1948年(昭和23年)に古賀ギター歌謡教会、1959年(昭和34年)に日本作曲家協会を創設し初代会長になるなど、音楽業界に貢献しました。

1978年7月25日に急性心不全により亡くなりますが、その10日後の8月4日に作曲家として初の国民栄誉賞が贈られています

国民栄誉賞の他、従四位、勲三等瑞宝章、紫綬褒章も授与されていることからも、古賀さんが昭和の音楽に大きな影響を与えた人物であることがうかがえます。

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古賀政男の代表曲

古賀政男さんは5,000曲もの楽曲を制作したと言われています。

5,000曲というのは、かなりの多さではないでしょうか。

古賀さんの曲は「古賀メロディー」と呼ばれ、今でも多くの方に親しまれています。

代表作も数多くあり私がご紹介するのも気がひけるところもありますが、その中から代表曲の一部をご紹介したいと思います。

丘を越えて

朝ドラ「エール」でも何度も歌われていた曲ですし、聴いたことがある方も多い曲ではないでしょうか。

「エール」では主人公・古山裕一の幼馴染の佐藤久志(演:山崎育三郎さん)が、この「丘を越えて」でコロンブスレコードのオーディションを受けています

審査員の1人でディレクターの廿日市(演:古田新太さん)が好きな曲でもありました。

「丘を越えて」はキネマ映画「姉」の主題歌にもなっていて、古賀さんが世に出るきっかけとなった藤山一郎さんが歌っています

思わずウキウキしてしまうような楽しい曲調は、世代を越えて愛される曲ではないかと思います。

湯の町エレジー

「湯の町エレジー」も朝ドラ「エール」で扱われたのですが、曲としてきちんと流れたかは思い出せません・・・

裕一の幼馴染の村野鉄男(演:中村蒼さん)が作詞し、野田洋次郎さん演じる木枯正人が作曲して大ヒットしました

「湯の町エレジー」を作詞したのは、村野鉄男の実在モデル・野村俊夫さんです。

古賀政男さんはこの曲を発表した昭和23年に古賀ギター歌謡教会を設立しています。

1964年(昭和39年)に発表された「柔」は、美空ひばりさんが歌い、190万枚を売り上げました。

「柔」は日本レコード大賞を受賞しています。

ちなみに「日本レコード大賞」は、日本作曲家協会が創設された昭和34年に、古賀さんが服部良一さん等と創設したものです。

古賀さんは美空ひばりさんに「柔」の他にも「悲しい酒」などいくつか楽曲提供しています。

古賀政男さんの代表曲はまだまだたくさんありますし、3曲なら他の曲を、という意見もあるかもしれませんが、どうかお許しください!

木枯正人役の俳優・野田洋次郎と実在モデル・古賀政男についてのまとめ

ここまで朝ドラ「エール」の木枯正人役を演じた野田洋次郎さんについてと、木枯の実在モデル・古賀政男さんについてまとめました。

  •  朝ドラ「エール」の木枯正人を演じた野田洋次郎さんはRADWIMPSのボーカル・ギター
  •  野田洋次郎さんはRADWIMPSのほとんどの楽曲の作詞・作曲を手掛けている 
  •  野田さんは「illiion(イリオン)」の名でソロ活動もしている
  •  野田さんはピアノやドラム、ヴァイオリンなど様々な楽器が演奏でき、演技やエッセイを出版するなど多才
  •  朝ドラ「エール」の木枯正人の実在モデル・古賀政男さんは生涯5,000曲もの楽曲を制作
  •  古賀政男さんは「日本作曲家協会」や「日本レコード大賞」等を創設し、死後すぐに国民栄誉賞を授与されている

野田洋次郎さんが演じた木枯正人は、味のある不思議な雰囲気の持ち主でした。

主人公の古山裕一も木枯の存在に助けられ、救われていました。

偉大な古賀政男さんを、サラッと演じているように見えた野田さんの演技力は、今思い返してみてもすごいと思います!

野田さんがこれからもいろいろな作品に出演してくれることを願っています。

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